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主な特徴

• Shogun 7ではRAWフォーマットの高いプロダクションの質と4K HDRを誇り、プロダクションの全過程（セットからポストプロダクションまで）の管理をすることができます。撮影されたSDR/HDRのピクセル一つ一つを緻密にモニタリングすることを可能とします。Apple ProRes RAWでは最大5.7Kでの撮影、又は4K Apple ProRes RAWでは直接SSDドライブに入力することでSDカードのメモリ不足に悩まされることはありません。RAW撮影は2K240p、4K120p、最大5.7k30pでご利用いただくことができます。
  複数のカメラを用いた撮影時にShogun 7の4xSDI入力端子を有効活用すると、持ち運びできるクワッド・ビューライブスイッチャー兼レコーダーに様変わり。最大同時に4つのストリームで1080p60までの撮影を異なるファイルにそれぞれ収録し、スクリーンをタッチするだけでリアルタイムにキュー、切替えすることができます。セットの場で混合出力を（HDMI又はSDI経由で）表示することもできます。さらに、切替たフィードをライブストリーミング用に出力することもできます。スクリーン切替は完全非同期で行われるため、値段の張る同期ソースを用意する必要はなく、手の届くカメラを数使うことを可能とします。

  Shogun7のダイナミックゾーンバックライトを使えば、より深みのある黒色や、明るさのある白色、ハイライトのディテールは鮮明を再現できます。カメラセンサーがとらえる映像を類を見ない精度で確認することができ、log又はRAWから高度なHDR波形ツールをお使いいただくことで完璧な露出、色味、ホワイトバランスを実現。Shogun 7でHDR露出を最大限に調整した後、ポストプロダクションで快適なSDR仕上げをお楽しみください。

  Shogun7はカメラセンサーからRAWデータを直接取り込み、未処理イメージを保存します。これによりポストプロダクションの仕上げ過程にて撮影した映像の細部をより自由に調節、磨くことを可能とさせるのです。ProRes RAWファイルは他のRAWフォーマットのほとんどよりサイズが小さいため、インポート、編集、グレーディングをより速く効率的に行うことができます。ProRes RAWはFinal Cut Pro X、Adobe Premiere 、Avid Media Composerに対応しています。

• 撮影クルー所有のカメラしか使えない予算のもと、どうやったらシネマティックで完璧なノーカット長編映画を撮れるでしょうか？この課題にアクションコメディー映画『School Fight』のクルーは既存のリグにShogun7を加えることで解決しました。